私たちの活動方針
この一般社団法人全国ネット被害者救済ネットワークの活動は、以下の5つに分類されます。
様々なネット被害者からのヒアリングを通じて、被害の傾向や誹謗中傷サイトの情報や、その運営主体の個人法人の情報の収集を行っていきます。その他、被害者心理の状況や、事件に関する詳細な情報を集約し、解決手段のフローを確立していきたいと思います。
ネット中傷被害の事例を鑑みて、IP開示請求、削除申請、損害賠償請求等の訴訟において、金銭的な支援が必要な方に、費用の一部または全部を支援させていただきます。
ネット中傷被害にあわれた方々におかれましては、鬱等の精神的な疾患を抱えてしまう方、不安症(パニック障害)等の神経症になってしまう方、自死を選んでしまう方など様々おられます。被害者の心のケアを行います。
全国に相談窓口を儲け、被害者支援窓口を設置していきます。心理カウンセラーや精神科医、その他民間企業や個人の皆様のお力で、全国的な支援の輪を広げていきたいと思っております。
Youtube等で動画を配信いたします。当面は広報担当が担当させていただく予定です。国会等での取り組み、最新の中傷サイトの情報、被害者の心の問題等について、youtubeにて配信させていただきます。また、専門家へのインタビューなどの配信も行う予定です。
また、各種メディアサイトへの記事配信を企画しております。
講演活動を中心に、被害者にならないために、また加害者にならないために、全国にて講演ができる体制を整えます。特に、教育機関での講演に力を入れていきたいと思っております。現状を改善させること、次の世代の日本をよくするための二つの視点で、講演活動をさせていただきます。当面は広報担当が講師を務めさせていただきます。
国や民間企業に対し、IP開示の迅速化、匿名化防止に関し、政策提言に記載の内容を提言・陳情していきます。